初の歯医者さん!フッ化物塗布と虫歯予防のポイント
1歳6か月から2歳までにフッ化物塗布をするようさいたま市からお知らせが届いていましたが、ついに行ってきました!
早く行かなきゃ!と思いつつも既に1歳10か月になってしまいましたが、手術やら熱やらで後回しになってたんです。
緊張しながら診察室へ
娘が歯医者さんに行くのはもちろん初めて。
初めての場所だったため、少し緊張な面持ちでしたが、診察室に入るとまずは問診。
普段なかなか歯磨きさせてくれないことを話すと、娘の口の中を見た後
- 上手く歯磨きできているか
- 歯ブラシを噛むのも無駄ではない
- おやつの与え方
- 歯磨きの変わりになる食べ物
など10分くらいかけて細かく話してくれました。
どの話も目から鱗だったので紹介したいと思います。
歯ブラシを噛むのも無駄ではない
歯磨きに慣れていないと、どうしても歯ブラシを噛んでしまいますよね。。
ウチも歯ブラシを何本ダメにしたことか・・・。
でもこれはこれで無駄ではないそうなんです。
歯ブラシを噛むことで奥歯のまわりはキレイになるので、歯ブラシは痛んでしまいますが歯ブラシに慣れることもできるし、これはこれでしっかり役目を果たしているそうです。
もともと口に異物が入ると反射的に口を閉じてしまうので、歯磨きしようとするとなかなか磨かせてもらえませんが、本人に歯ブラシを持たせて慣れさせるという点では大事なことなんですね。
ここで気をつけなければならないのが、しっかり座らせた状態で歯ブラシを持たせること。
立ったままだったり、動き回っている状態では、とても危険なので気をつけましょう。
おやつの与え方
保育園でもおやつは出ますが家でのおやつは何を与えていますか?
おやつの種類も気になるところですが、先生が言うには食べた後に必ずお茶を飲ませることがポイントとのこと。
大人もクッキーやチョコなどを食べたとき、口の中にどうしても残ってしまいますよね。
そんなとき、お茶などを飲むと多少口の中がすっきりします。
これと同じで、子どもにおやつを与えたときは、最後にしっかりお茶を飲ませること。
これにより、口の中の糖分が薄まるため、少しは虫歯になりにくくなるそうです。
歯磨きの変わりになる食べ物
歯磨きが上手くできない頃でもその代わりとなってくれる食べ物を食べることも薦められました。
例えばリンゴや梨など、シャキシャキした果物を食べることによって、それが歯磨きのような役割をしてくれるそうです。
食べるときの大きさはそれなりにあった方がたくさん噛むので、小さすぎてはあまり意味がないそうです。
これからの季節、梨やリンゴが美味しくなる頃。
ぜひ試してみたいと思います。
いよいよフッ化物塗布
小児科で口を開けることは慣れていたので、いざフッ化物塗布するときも口を上手く開けていられました。
ガーゼに泡となったフッ化物を塗っていくのですが、少し甘くなっているそうで、ぼぼ最後まで嫌がらずに終えられました。
最後は嫌になってしまいましたが、無事に終了!
帰り道、「おくちあわあわしたの!」と何度も説明していました。
フッ化物塗布をした後30分は飲んだり食べたりできませんでしたが、問題なく終えられて良かったです。
2回目も忘れずに受けなきゃ!