共働き子育て

保育園を選ぶときのポイント

保育園を選ぶポイントはご家庭によってそれぞれあるかと思いますが、我が家が保育園を選んだときのポイントをご紹介します。

自宅から保育園まで近いこと

何よりも重視したのが自宅と保育園との距離です。

子どもはいつ具合が悪くなるかも分かりません。
特に子どもが小さいうちは、朝、保育園に預けるときはすごく元気でも、急に呼び出しがかかり、お迎えに行かなくてはならないこともよくあります。
実際に、朝8時に保育園で計ったときは平熱だったのに、9時すぎに熱が38度まで上がってしまい、お迎えに行ったこともあります。

そんなとき、子どもにとって何がラクかを考えてみると、保育園から何十分もかかるなど、自宅との距離が遠いよりもできるだけ近い方がベターだと思います。

また雨など悪天候の際、子どもにカッパを着せて通園することを考えてみても、やはり近い方が子どもも親もラクチンです。

園の雰囲気・周辺環境など

次に重視したのが、保育園の雰囲気です。

保育園のイメージは人それぞれあるかと思いますが、子どもを安心して預けられる園に通わせてあげたいですよね。
実際に通園してみると、見学したときとは違う新しい発見もありますが、まずは雰囲気を見て、イメージに近い園にするというのも選ぶポイントになるかと思います。

我が家では、どこの保育園にしようか悩んでいるとき、とりあえず散歩で行ける範囲の保育園まで行ってみて、周辺環境や日当たり、園の様子などを見てみました。
また、実際に保育園の中の様子も見学させてもらい、子どもたちがどのように過ごしているかや、どんな先生がいるかなどを見てみました。
人からのウワサも気になりますが、百聞は一見に如かずと言うように、見学してみることでより保育園選びがしやすくなります。

そして園によって掲げている目標や方針も違います。
娘が通っている保育園では、外遊びを通して丈夫な体づくりをすることが方針の一つになっているので、園庭だけでなく近くの公園に行くなど、園での過ごし方も工夫されているようです。

駐車場の有無

車で通園する可能性がある場合は、駐車場の有無も気になるところです。

保育園によってシステムが変わってくると思いますが、娘が通う保育園では、まず登園したら熱を計り、食事のときに使うエプロンやタオル、着替え、オムツをそれぞれセットし、オムツを替え、週明けには家で洗濯してきたシーツを付けてしまうという作業があります。
この作業はかなり急いでやっても10分はかかってしまいます。

その間、車を路駐しておくわけにはいきません。
保育園からも車は必ず駐車場に停めるように言われています。

もし車で通園するのであれば、保育園選びの必須項目にもなると思いますので、確認してみてください。


以上の3つが保育園を選んだときに特に重視したポイントです。
保育園選びのポイントに少しでもなれば幸いです。


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