ワーキングホリデー

出逢い、そして別れ

今日でMelbourneに来てから3ヶ月。いつまでココに居られるか分からないけど、月日が流れるのは早いものです。
そんな今日は語学学校最後の日でもあって、なんだかちょっとオセンチだったりもします。。

3ヶ月の語学学校

語学学校では先生・仲間共に恵まれて、英語以外にも多くのことを学ぶことができました。
授業料は高かったけど、思い切って3ヶ月通ってよかったです。

さすがに3ヶ月も居れば(?!)英会話にも慣れてきて、コミュニケーションをとることにも少しずつ余裕が出てきたみたいです。
とは言っても、まだまだボキャブラリー数は少なくて、会話が一時中断することもよくあるけどね△

世界各国の人たちとの出逢い

Melbourneに来てからは世界各国の人たちとの出逢いがあり、そして多くの別れもありました。

例えば昨日の帰り道。
突然、自称Portugal出身の人に声をかけられました。

自分の友がわたしと同じ学校に通っていて、以前、わたしを見かけたことがあったけど、そのときは忙しくて声をかけられなかった。
でも今日偶然、図書館で見かけたから声をかけた。

と言ってました。

ホントかよーって思うところだけど、まぁ深いことは考えずに、Listening & Speaking の練習と思って、話を続けてみました。

話を聞いてみると、その人は日本に興味があって、日本語 × 英語の language exchange をしたいとのこと。
Melbourneに来て6年経つそうで、流暢な英語でした。

これが日本だったらちょっと気が引けてしまいそうなことだけど、Melbourneに来てからはこんな風に気軽な出逢いもよくあります。

語学学校でも同じで、毎週新しい学生が入ってくると共に、金曜日には別れがあって。
学校が終わってもメルボルンに残る人もいれば、ここを離れて別のまちに行く人、国に帰る人も多くいます。

すべての出逢いに感謝

ここで出逢い、別れる人たちとは、お互い連絡を取り合っていかない限り、疎遠になっていくことが多いのかなって思うと、この出逢い別れというものも、なんだか儚いなーって思ってしまいます。
でもこれは日本でも同じかもしれない。

同じまちに住んでいても、疎遠になって、いつか記憶の片隅に残っているか、忘れてしまうかもしれない。
この世界のどこかで偶然、再会しない限り。

ひとつひとつの出逢いを大切に。
そんなことをより強く思うばかりです。

たまに
この人ともっと早く会っていれば・・・
とか、出逢いのタイミングについて思うときがあるけれど、出逢いに遅いも早いもないんだよね。
こうして出逢うことができた人たち、ものたちに感謝です。

写真は、昨夜トラムを待っているときに撮った写真です。
まんまるの月を背景に、写っているのはFederation Squareです。
ちょうど建物の壁をスクリーンにして広告が流れていたんだけど、これって前からあったっけ??


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