共働き子育て

まさかの妊娠。まさかの稽留流産・・・。

ひさしぶりの更新です。

実は5月下旬に娘の入院・手術が終わって一段落したところに謎の吐き気・・・。なんと想定外の妊娠をしていて、しばらく悪阻で苦しんでいました。でも12週目に入る直前の健診で稽留流産していることが判明し、残念ながら手術することに。

そのときのお話を3回に分けて綴ります。

悪阻が重ければ赤ちゃんが元気な証拠?

2年ちょっと前、娘を妊娠していたときも悪阻に苦しんでいましたが、ひさしぶりの悪阻ということもあって、今回の悪阻にもひどく悩まされました。

特に食べ物も飲み物もほとんど受け付けなくなって、仕事中は本当にキツかったです。このままウツになっちゃうんじゃないかっていうくらい、吐き気と気持ち悪さいっぱいで、娘の相手も大変でした。

でも娘を妊娠中に悪阻がひどくて悩んでいるときに、伯母から
「お母さんを苦しめるくらい悪阻がひどいってことは、それだけ赤ちゃんが元気だって証拠だよ!」
と言ってもらってから、なんというか、頑張れる気がしてきたんですよね。
なので、今回もその言葉を思い出して、毎日なんとか耐えていました。

予定日が1月上旬

「出産時期と保育園入園の関係」でも書いた通り、保育園に入れること、特に娘と同じ保育園に入れることを考えると、4〜9月の間に生んで、0歳児入園することが理想です。

しかし予定日が1月上旬→入園資格の生後6か月は7月のため、恐らく待機児童→倍率が高い1歳児の4月入園→もしかしたらもう1年待機児童・・・。
それを考えると、自分の会社では最長1歳半までしか育休がとれないのでかなり不安でした。

もともと今回の妊娠は想定外で、自分の体調も良くはなかったので、妊娠できたことに驚いていましたが、先のことを考えていてもしょうがないし、産休・育休中はあれこれしようと前向きに計画をたて始めていたところでした。

悪阻もあるのに・・・

しかし、まもなく12週目に入るというところでの健診で、いつも通り内診台に上がり、エコーの画像を見ると、動いているはずの心臓が聞こえないし見えない・・・。
まさかのまさかです。。凹

いつも口数の少ない先生がエコーの画像を見ながら、心拍が聞こえないことなど一緒に確認し、診察室で改めて説明してくれました。

稽留流産って?

健康な夫婦の間で実際に15%の確率で起きているそうで、染色体異常のため、何らかの奇形があって流産してしまうそうです。
精子や卵子が悪いわけではなくて、受精のタイミングが悪かったらしく、自転車に乗ってたからとか、そういうことは全く関係ないそうです。

“流産”と聞くと、大量に出血するイメージがありますが、今回の場合、出血などはなく、悪阻もあったので、信じられませんでした。何より、自分が流産するとは思っていなかったので、ただただ現実を受け止められない感じ。もちろん流産は珍しいことではないのは知っていましたが。。

でもエコーではっきりと心臓が動いていないことを目の当たりにして、納得はしました。でもやっぱり信じられない。

※先生によると、人によっては今回のように稽留流産していても、悪阻が引き続きある場合があるそうです

病院によって対応が違う

稽留流産していることが分かって、次に気になったのが今後のことです。

先生によると、病院(先生)によって対応が違っていて、すぐに手術するところもあれば、自然に流産するのを待つところもあるそうです。
現実に納得がいかなければ、セカンドオピニオンに行ってみることも勧められました。

現実は理解できても、すぐにどうするか決められないので、手術と自然に流産するのを待つのではどんな感じなのか聞いて、この日は帰りました。

(・・・つづく)


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。