臍ヘルニア手術—入院2日目

手術前の準備

いよいよ手術当日。
この日は朝から点滴するために左手の甲に痛みを和らげるシールを貼っていました。朝ごはんを食べられないので、テレビを見たりしてなんとか気をそらして過ごしました。

点滴の針をさすときはナースステーションに娘一人連れて行かれたのですが、点滴の針をさすだけなのになかなか戻ってこず、心配していると、娘の泣き声が!

戻ってきたときに理由を聞いてみると、乳幼児、特に娘のようにぽっちゃりしていると、なかなか点滴を入れる場所が見つけにくいそうで、シールを貼っていた左手ではさせず、シールを貼っていなかった右手でもダメ・・・結局足に入れられてしまいました。

何度も失敗され、娘もこれには恐怖でかなり嫌がって泣いてしまったようです。まだしっかりお話はできませんが、さされたところを指差して、何度も痛い思いをしたことを説明しているようでした。看護師さんたちにも押さえつけられたみたいだし、かわいそうだったな。

いよいよ手術!

娘の手術の時間は朝一番の9時から。手術室の前までは点滴につながった娘を抱っこして移動したのですが、イマイチ状況が分かっていない様子で、看護師さんに娘を預けたときも特に泣かずにいました。大好きなスージー・ズーのブーフとウィッチーのぬいぐるみは持っていきたそうだったので、小さな手で二つのぬいぐるみを抱きしめて、手術室へと入っていきました。

もっと子どもらしく泣き叫ぶかと思っていましたが、あまりにも落ち着いた様子で、親の私たちの方が涙ぐんでしまいました。。

オプションの腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術

今回の手術ではオプションで鼠径ヘルニア門の有無を確認してもらい、もし開いている部分があれば閉じてもらうのもしてもらいました。穴が開いていると、いつかそこから腸が飛び出てしまい、また手術をしなくてはならないそうなので。

鼠径ヘルニアとは

おなかの中にある臓器(小腸、大腸、卵巣、卵管など)が飛び出して鼠径部が腫れてしまう病気。いわゆる脱腸。
臓器が飛び出たまま戻らないと、血行障害などを起こすため危険で、こどもの場合の発生率は1〜5%で小児外科手術では一番多い病気なんだそうです。

この確認&処置をしてもらっても入院日数は変わらず、手術時間もプラス10〜20分程度とのことで、せっかくなら確認してもらった方がいいかと思い、やってもらいました。実際、娘には2カ所小さい穴があったそうで、閉じてもらいました。この処置のため、おへそ以外に傷が2カ所できてしまいましたが、その穴がいつか鼠径ヘルニアになって、また手術になることを考えれば、やってもらって良かったです。一つは3mmくらい、もう一つは1mmくらいで、ほとんど目立ちません。

手術室に入って1時間程で手術が終わり、娘が手術室から出てくると、まだ麻酔から覚めたばかりで、ぼんやりしているようでした。少しずつ声を出したりしましたが、いつもよりは小さい声で、体力的にも疲れたのか、この日は夜まで寝てばかりでした。

とりあえず無事に終わって一安心。

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